絶品鉄板焼ディナー【喜瀬】ザ・リッツ・カールトン沖縄【宿泊記レビュー】

ホテル暮らし美食ハンターよこたん@foodie_yokoです!365日ホテル暮らし&外食をしています。

今回はザ・リッツ・カールトン沖縄に泊まってきました!

周囲にレストランのない立地なので、リッツ内にある鉄板焼きレストラン「喜瀬」でディナーすることにしました。

ザ・リッツ・カールトン沖縄のお部屋についてはこちら↓

ザ・リッツ・カールトン沖縄【宿泊記レビュー】

2022-08-09




ザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」

中庭を抜けてレストランの中に入ります。

喜瀬の店内は照明がやや抑え目で、ムードがあります!
鉄板を囲むようにコの字型にカウンター席が設置されてます。

ドリンクはノンアルコールが充実していて、ノンアルコールワインやノンアルコールカクテルまでありました!

中庭が少し見える席に通されました。

なんとシェフがわたしたちに専属でついて、焼いてくれるようです。

ドリンクはノンアルコールのカクテルと炭酸水をいただきました!

迎恩 KEIONコース

鉄板焼きで使う薬味は、石垣島産のピンク色の岩塩、梅昆布と玉ねぎを和えたもの、おろしポン酢です。梅昆布は面白いですね〜。塩のチョイスもこだわりを感じます。

焼き始める前に、「こちらが今日の食材です」とシェフが材料を見せてくださいました。
ひと目みただけで新鮮さが伝わってくる感じ!
そのあと、まずガーリックチップを作るところからはじめてました。

前菜はゴーヤのガスパチョにリコッタチーズ。

夏は薬味とか、苦味のある野菜がおいしいー!ガスパチョってだいたいトマトベースなので意外性があって、酸味がきいてて食欲が湧いてくる一皿目です!

次に鮑と豚さんを焼いていきます。

あわびはウネウネ踊り焼き状態!豚肉は、月桃の葉の上に載せて、お味噌をのせて焼かれます。

鉄板焼きひと皿目はやんばる島豚 月桃蒸し。

やんばる島豚は、黒胡麻と久米島のお味噌で作ったソースに白髪ネギ、月桃の葉の香りが合わさってめちゃくちゃ美味しい。

ちなみにこのメニューはアラカルトでは頼めなくて、しかもこのコースだけの品だったからラッキーでした!

食べている間に、ジューシーの釜炊きの用意を見せてくれました。

鉄板の上でお米を炊くって、冷静に考えたらなんかすごい笑

そしてこちらが鉄板焼き2皿目の「活鮑 焼きナス」

鮑はめちゃくちゃ柔らかくソテーされてて、噛むと旨味がじゅわ〜で悶絶ものですわ…。ディルの香りも良かったです。

そしてメインのステーキ!沖縄産黒毛和牛サーロイン、フィレをいただきます。

付け合わせのお野菜はゴーヤ、かぼちゃ、しいたけ。そしてガーリックチップも。

こちらのつけあわせは、お肉を焼いた油で焼かれた食パン。お肉の旨みを吸収してました!

石垣島産のお塩でいただくのが、シンプルでおいしい。

ガーリックチップと一緒にいただくのも最高(写真見返してるだけでよだれでる笑)

とにかくキメ細かな肉質で、やわらかかった〜!
サシの入り方が絶妙だから、あっさりしてて、しつこくない!

そうこうしてるうちに釜炊きのご飯が炊けました!

白ごはんのほうは、ガーリックライスにしてもらいます。

釜炊きのジューシーも、きれいに炊けてる!

ジューシー、ガーリックライス、お味噌汁、ゴーヤと大根のお漬物。

炊きたての、柔らかい豚肉がゴロゴロ入ったホカホカごはん……。

これは、間違い無く今まで食べた中で一番美味しいジューシーだった!

めちゃくちゃお腹いっぱいになりました。

デザートは、カウンター横のテーブル席に移動していただきます。

デザートはテーブル席に移動してエキゾチックボール、パイナップルソルベをいただいてリフレッシュ!

コーヒーはカフェラテに変更していただいて、小菓子で〆ました。

お腹いっぱいでヨロヨロと部屋に戻りました笑。夜は中庭がライトアップされて綺麗でした〜。

ザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」がおすすめの人

食材の質が本当に良かったです。

特に「鮑」「やんばる島豚 月桃蒸し」「ジューシー」の3つは記憶に残る美味しさでした。

ザ・リッツ・カールトン沖縄に滞在するなら、お願いなのでぜひ一度は行って欲しいレストランです!