ホテル暮らし美食ハンターよこたん@foodie_yokoです!365日ホテル暮らし&外食をしています。
今回はザ・リッツ・カールトン沖縄に泊まってきました!
周囲にレストランのない立地なので、リッツ内にある鉄板焼きレストラン「喜瀬」でディナーすることにしました。
ザ・リッツ・カールトン沖縄のお部屋についてはこちら↓
ザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」
中庭を抜けてレストランの中に入ります。
喜瀬の店内は照明がやや抑え目で、ムードがあります!
鉄板を囲むようにコの字型にカウンター席が設置されてます。
ドリンクはノンアルコールが充実していて、ノンアルコールワインやノンアルコールカクテルまでありました!
中庭が少し見える席に通されました。
なんとシェフがわたしたちに専属でついて、焼いてくれるようです。
ドリンクはノンアルコールのカクテルと炭酸水をいただきました!
迎恩 KEIONコース
鉄板焼きで使う薬味は、石垣島産のピンク色の岩塩、梅昆布と玉ねぎを和えたもの、おろしポン酢です。梅昆布は面白いですね〜。塩のチョイスもこだわりを感じます。
焼き始める前に、「こちらが今日の食材です」とシェフが材料を見せてくださいました。
ひと目みただけで新鮮さが伝わってくる感じ!
そのあと、まずガーリックチップを作るところからはじめてました。
前菜はゴーヤのガスパチョにリコッタチーズ。
夏は薬味とか、苦味のある野菜がおいしいー!ガスパチョってだいたいトマトベースなので意外性があって、酸味がきいてて食欲が湧いてくる一皿目です!
次に鮑と豚さんを焼いていきます。
あわびはウネウネ踊り焼き状態!豚肉は、月桃の葉の上に載せて、お味噌をのせて焼かれます。
鉄板焼きひと皿目はやんばる島豚 月桃蒸し。
やんばる島豚は、黒胡麻と久米島のお味噌で作ったソースに白髪ネギ、月桃の葉の香りが合わさってめちゃくちゃ美味しい。
ちなみにこのメニューはアラカルトでは頼めなくて、しかもこのコースだけの品だったからラッキーでした!
食べている間に、ジューシーの釜炊きの用意を見せてくれました。
鉄板の上でお米を炊くって、冷静に考えたらなんかすごい笑
そしてこちらが鉄板焼き2皿目の「活鮑 焼きナス」
鮑はめちゃくちゃ柔らかくソテーされてて、噛むと旨味がじゅわ〜で悶絶ものですわ…。ディルの香りも良かったです。
そしてメインのステーキ!沖縄産黒毛和牛サーロイン、フィレをいただきます。
付け合わせのお野菜はゴーヤ、かぼちゃ、しいたけ。そしてガーリックチップも。
こちらのつけあわせは、お肉を焼いた油で焼かれた食パン。お肉の旨みを吸収してました!
石垣島産のお塩でいただくのが、シンプルでおいしい。
ガーリックチップと一緒にいただくのも最高(写真見返してるだけでよだれでる笑)
とにかくキメ細かな肉質で、やわらかかった〜!
サシの入り方が絶妙だから、あっさりしてて、しつこくない!
そうこうしてるうちに釜炊きのご飯が炊けました!
白ごはんのほうは、ガーリックライスにしてもらいます。
釜炊きのジューシーも、きれいに炊けてる!
ジューシー、ガーリックライス、お味噌汁、ゴーヤと大根のお漬物。
炊きたての、柔らかい豚肉がゴロゴロ入ったホカホカごはん……。
これは、間違い無く今まで食べた中で一番美味しいジューシーだった!
めちゃくちゃお腹いっぱいになりました。
デザートは、カウンター横のテーブル席に移動していただきます。
デザートはテーブル席に移動してエキゾチックボール、パイナップルソルベをいただいてリフレッシュ!
コーヒーはカフェラテに変更していただいて、小菓子で〆ました。
お腹いっぱいでヨロヨロと部屋に戻りました笑。夜は中庭がライトアップされて綺麗でした〜。
ザ・リッツ・カールトン沖縄「喜瀬」がおすすめの人
食材の質が本当に良かったです。
特に「鮑」「やんばる島豚 月桃蒸し」「ジューシー」の3つは記憶に残る美味しさでした。
ザ・リッツ・カールトン沖縄に滞在するなら、お願いなのでぜひ一度は行って欲しいレストランです!