登校日前日の夕ごはんはチーズと卵のガレット。
フランスではガレットは市販で焼かれたものが売ってます。(もちろんクレープもある)
なのであとは具材を用意するだけでごはんができちゃう。
フライパンにガレットをのせ、卵を落として、シュレットチーズをパラパラとのせる。
蓋をしてチーズが溶けてきたら軽く畳んでできあがり。めちゃ簡単!
さっと食べ終わり、明日の準備をして就寝。
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翌朝、ブリジットに案内してもらった道順を思い出しながらGoogle mapを見つつ語学学校へ向かう。
これは家の前の通り。
朝7:30だけどまだ暗い!
日中はマルシェが出たりもする通り。20分も歩いていると明るくなってくる。
これがこれから1ヶ月間通う語学学校、Institut de Touraine 。
(アンスティチュ・ドゥ・トゥーレーヌ)
※公式HPより写真をお借りしました
1912年創立の歴史ある語学学校です。
この日入学する生徒達が集められてまずはオリエンテーションがスタート。
説明は全部英語。
料理教室やワインセミナー、授業以外にもアクティビティーがいろいろ用意されてます。
「一瞬でコース終了になるから悔いのないよう、アクティブに過ごしてください!」と先生。
そうなんだよね〜、時間が過ぎるのってほんと早いからなぁ。
オリエンテーションが終わった後、トゥールの街並みを散策。
先生が先導、説明してくれました。
この右側の建物はシャルルマーニュの塔。
もともとはトゥールにある聖マルタン聖堂の一部だったものです。
フランス革命によって聖マルタン聖堂は破壊されてしまい、現在は建て直されて別な場所にあるんです。
これは旧市街にあるプリュムロー広場。
伝統的な木組みの家屋がそのまま残っています。14〜15世紀ごろのものらしい。
広場周辺には沢山のレストランやバーが立ち並んでいます。
学校に戻って教室を案内してもらいました。
これがアンスティチュ・ドゥ・トゥーレーヌに通おうと思ったきっかけでもある、ザ・おフランスな教室。
シャンデリアが豪華〜!!授業楽しみだなぁ…
案内がひととおり終わってしばらくすると、クラス分けが発表されてました!
あ、日本人の大学生がいる〜
自分の名前を探すと…A2.1(アードゥポワンアンと読む)。
超ビギナーではない、みたいな感じ。ちょっと嬉しい。
クラス分けにしたがって、指定されている教室RABELAIS 14に向かいます。
(ラブレーはフランスの風刺作家)
あれ、普通の教室じゃん〜(笑)
シャンデリアのある部屋が例外的で、大体の教室はこんな感じのようです。
生徒はこの日入学する子も、数ヶ月前からいる子もいてバラバラ。
先生の仕切りでみんな自己紹介。
アメリカ、サウジアラビア、スイスなど年齢も国籍もバラバラでした。
まだ昼間だったので、SIMを手に入れるべくナショナル通りへ向かう。
Freeにて無事SIMをゲット!一ヶ月29.99ユーロでなんと100GB!
これで外でもネットが使える〜!辞書をもっていかなかったのでGoogle翻訳を使うつもりだったのでした。
安いしお兄さんも親切に案内してくれたし、Free、おすすめです。
トゥール市庁舎前を通って帰路へ。いつみても綺麗だな〜。
つづく