マッターホーンは1952年創業で、多店舗展開せず学芸大学に一店舗だけの店構え。
代表作のひとつ、「モカソフト」はその形状がインスタ映えすることから最近知名度が急上昇中。
グルメブロガー的にも食べとかなあかん!と思い、行ってみました。
マッターホーン
こちらがマッターホーン。老舗の風格があります。
モカソフトは完売してました…。
平日でも夕方にはほぼ売り切れみたい…。人気すぎ!
そのまま店をあとにするのも悔しいのでもうひとつの代表作、バウムクーヘンを予約。
これが圧倒的な美味しさだったので皆様に紹介したい次第です!
マッターホーンのバウムクーヘン
おうちに持って帰ってきたバームクーヘンの包装紙こちら。
かわいくない?
洋画家、鈴木信太郎さんのイラストなんだそうです。
ほっこりしたどこか懐かしい雰囲気でとってもすてき。
ちなみに鈴木信太郎さんのイラストを使用しているお店は他にもあって、東京だとこけし屋、神田志乃多寿司、長崎ではクルスというお店で出会うことができます。
箱を開けるとラップに包まれたバウムクーヘンがお目見え!
薄いラップが気取らない感じでまたグッときます。
贅沢におおきく切り出してみたところ。
このしっとり感伝わるかな? 一層一層がしっかりと密着していて甘さは控えめ。ほんのりラム酒が香る優しい味。
バームクーヘン好きなひとはクラブハリエやねんりん家もトライしたことあると思うんだけど、柔らかさと甘さはこの2ブランドの中間くらい。
クラブハリエとねんりん家が未経験のひとに詳しく説明すると、クラブハリエのバームクーヘンは外側は砂糖衣がついてて、超ふわふわ。
ねんりん家のバームクーヘンはしっかりした硬さで外側はアイシングされてる。
生地はバターの風味が強めなのが特徴。
マッターホーンは、ザ・バームクーヘンといった風格なんですよね。
砂糖衣はついてないし、風味も何かが突出してるわけでなく、全体のバランスが東京随一。
万人に好まれる味だと思います。
保存料などを使用していないので賞味期限は販売日をいれて5日。
でも冷蔵庫で保存して10日間くらいかけていただきましたw
そんなバームクーヘンは常時入手困難です。
マッターホーンのサイトからFAXの注文書がダウンロードできるようになってるけど、一ヶ月くらい待つこともあるようなので余裕をもって注文したほうが良いかな。
マッターホーンのモカソフト
後日、モカソフトも食べられた。
コーンじゃなくてグラスに入ってるからかな。ずっしり感がすごい。
普通のソフトクリームの1.3倍くらいある気がする。
甘さ控えめで、中に入っているコーヒーゼリーもほろ苦い。美味しいです。
ちなみにモカソフトは毎年夏季限定販売なので注意!
あぁ〜第三の代表作ダミエも食べてみたい…他の洋生菓子も気になるし、またお店に行かなくちゃですw
マッターホーン
〒152-0004 東京都目黒区鷹番3丁目5−1 カワムラビル
電話 03-3716-3311
営業時間 9時00分~19時30分
火曜定休