レシピ:固くなったパンやバゲットでフレンチトースト!【大変身】

こんにちは!料理家よこたんです。

この記事では、固くなってしまったバゲットやパンが目の前にあり

どうしようと頭を抱えている方向けに、

絶品カリふわフレンチトーストのレシピをご紹介します!

その他にも、固くなったパンの活用法やわたしが普段使っている超おすすめのシロップも紹介しますので、チェックしてみてください!




バゲットの賞味期限と長持ちする保存方法

まずバゲットの賞味期限と保存方法から確認しましょう〜。

ずばり、バゲットの賞味期限は1日です!長期間保存する場合は冷凍庫へIN!

バゲットって、通常のパンと比べるとカリッとしてますよね?

バゲットはタンパク質量の少ない小麦粉(準強力粉)でつくられます。

砂糖やバターなどが入らず、水分量が少なく、蓄えておく力もないんです。

なので基本的には買ってきたらすぐ食べましょう!

食べ切れない分は好きな厚みにスライスして、ラップでくるんだら袋に入れて冷凍庫へ。外気にあたると白っぽくなってきてしまうので梱包はしっかりと!

頻繁に外気にあたらない場所にしまえば一ヶ月くらいは持ちますよ〜。

カリふわフレンチトースト

材料(2人分)

バゲット 6枚(厚さ3cm)
牛乳 1カップ
2個
アガペシロップ(砂糖でも可) 大さじ1
バター 大さじ2

作り方

1.卵をよく溶き、牛乳、アガペシロップをいれてよく混ぜる。バットにパンを並べたら両面しっかり浸し、ラップをしたら冷蔵庫に入れて一晩おく。

2.朝起きたらパンをひっくり返して裏面もしっかり浸す。(浸してる間に他の朝食を準備)

3.フライパンにバターを入れて中火で熱し、パンの表面がきつね色になりカリッとするまで焼く。

一晩も待てない人はレンジを使って時短!

ちょっと裏技的なやり方になりますが、フレンチトーストを急いで作りたい方はレンジを使いましょう〜!

卵液をパンの両面にしっかり浸したら、耐熱皿にのせてラップをかけます。

500Wで約1分(片面数十秒ずつ)ほどかけるとパンが卵液の水分を吸ってくれます。

あとはこのまま焼けばOK。

レンジにかけすぎるとそのまま卵が固まって「できあがり!」になってしまうので焼きたい人は注意してください。

砂糖をアガペシロップに換えて老化防止!

レシピにある「アガペシロップ」をご存知ない人もいるかと思うのでちょっと解説。

これはわたしが使っているおすすめのシロップで、最近は友人にも基本的に砂糖は最近すべてアガペシロップに置き換えて料理に使うことをおすすめしています。

おすすめの理由は3つ。

  1. 甘さが砂糖の1.3倍ある
  2. 甘さが砂糖より強いので少しで甘くなります。さらに、白砂糖には98%のショ糖が含まれてますが、酸化の原因にもなったりするので摂取量に注意が必要です!その点アガペシロップは3%以下なので安心です。
  3. アガペシロップは低GI食品
  4. 低GI食品とは摂取したときの血糖値の上昇が穏やかな食品のことを指すんですが、白砂糖が109に対し、アガペシロップは28です。ショ糖の含有量が多いと摂取時に短時間で血糖値があがるので、体内ではそれを抑えるためのインシュリンが分泌されます。結果的に、血糖値が乱高下してしまい、倦怠感などの体調不良につながる可能性があるんです。なので毎日コンディションを良好に保つためにも血糖値を意識すること、低GI食品の摂取がおすすめなんです。
  5. 液体なので使いやすい
  6. これ一番のおすすめポイントです。粉状だと料理している時に調味料を混ぜ合わせる必要があるけど、液体なのでそのまますぐ使えます。分量に慣れてきたらボトルから直でも使えるのでかなり便利です!

固くなったパンの活用法

フレンチトースト以外にも固くなったパンはいろいろ使いみちがあります。
個人的には固いまま使うほうが好きかも。

わざわざ新品のパンを固くするのって抵抗があります(笑)

固いまま使う

  • バターと砂糖を塗ってオーブンで焼けばラスク
  • オリーブオイルをかけて白をふって焼けばクルトン
  • フードプロセッサーとかで砕いてパン粉に

柔らかくして使う

  • グラタンにいれてパングラタンに
  • 白ワインビネガーでふやかしてパンツァネッラに(イタリア料理)

固くなっても諦めないで!

ここまでご紹介したとおり、パンが固くなっても使いみちはたくさんあります!

個人的にはフレンチトーストにするのが好きだけど、ラスクやクルトンなど、

ぜひ捨てずにお好みでいろいろアレンジしてみてください。

きっとお気に入りのレシピが見つかるはずです☆