Salut!グルメブロガーよこたんです。
このあいだ実家に帰った時にもらった甘酒が冷蔵庫にあるのを見つけてしまいました。
甘酒って普段そんな飲まないんですよね…でもなんか持って帰ってきちゃったという。
普通に飲むのはちょっとキツかったから、料理に使えないか考えてみました。
そもそも甘酒って原料「麹」じゃないですか。
麹といえば料理をおいしくしてくれる、あの塩麹が有名ですよね。
じゃあ甘酒も塩麹っぽく使えばいいんじゃない!?ということで作ってみたのが本日ご紹介する甘酒塩肉じゃがです。
これが意外や意外、寝ててもつくれるくらい簡単で美味しいのですよ。
甘酒塩肉じゃが
材料(4人分)
・牛肉薄切り 150g
・玉ねぎ 1個
・じゃがいも 2個
・にんじん 1本
・いんげん(あれば)
・甘酒 100ml
・水 300ml程度
・出汁パック 1袋
・ごま油 大さじ1
・塩 小さじ1
・胡椒 適量
じゃがいもはメークインにしたり面取りすると煮くずれしづらいですね。
あとにんじんはやや小さめのひと口大、じゃがいもはやや大きめのひと口大に切ると色のバランスが良いです。
甘酒は種類によって味わいが結構異なるので、ものによっては水を減らして甘酒を増やすのもあり。
300mlくらいいれても大丈夫です(水や塩のバランスは味見しながら加減してね)
いれすぎると甘くなるので注意です。
普段おだしをとってる人は、水の代わりにだしを使ってください。だしがない人は出汁パックをお鍋にポン!しましょ。
作り方
油で牛肉とひと口大に切った野菜を炒めます。
今回は牛肉だけ先に炒めて取り出したけど、めんどうだったら一度に全部炒めてもいいと思います。
全体に油がまわったら、甘酒、水、塩、出汁パックをポン!15分〜20分程度、中弱火で煮込みます。
じゃがいもやにんじんが柔らかくなったらOK。
茹でたいんげんを飾って、胡椒をふったら完成!
胡椒は味がキリッと引き締まるので絶対かけてほしい!!
う〜ん、じゃがいもがほっこり。
めまいがするほど簡単だし、甘酒のうまみがいい味だしてくれるので、普通の肉じゃがに飽きてる人や甘酒を大量消費したい人はぜひー!
いつもの料理がランクアップする、茅乃舎のだしが最高
最後に、出汁パックは茅乃舎のものを長年愛用してます。
茅乃舎は明治26年創業の福岡の会社、久原本家グループのブランドで、
茅乃舎のおだしには東京ではマイナーだけど福岡ではポピュラーな、「あご」(とびうお)が使われてます。
この「あご」がポイントで、カツオでは出せないコクとうま味を出してくれるんですよ〜。
最近有名になってきたみたいでTwitterでもよく話題になってます。
茅乃舎に行ったら大阪限定の出汁が売ってた!
味見させてもらったけど、旨味が抜群で私好み👍#茅乃舎#大阪限定合わせだし pic.twitter.com/cA1UvsBCm5— の〜んびりころころ (@no_n_koro) 2019年6月9日
父方の親戚が福岡出身ということで実家のお雑煮は博多雑煮なんですが、
博多雑煮ではじめて茅乃舎のあごだしを使ってからハマってしまい、それ以来愛用しています。
いま家にスタンバイされてる3つ↓
真ん中のものがいちばん万能で使いやすい。
化学調味料・保存料無添加なのが安心だし、なによりだしを取らなくていいから楽ちん笑
パックを破いてだしごと食べるのもおすすめ。
あごを使った出汁パックは関東のスーパーにはほぼ売ってないので、お中元やお返しの品などにしても喜ばれます。
いつものだしに飽きてる方、ちょっとリッチな出汁パックを使ってみたい方は一度おためしあれ。
それではまた。Au revoir!