食欲の秋を言い訳にしつつ、食欲がとどまることを知らないグルメブロガーよこたんです。
秋の夜長におすすめな「マッシュルームのブルーチーズ焼き」のレシピを紹介します!
前の記事、鯵とグレープフルーツのマリネを上回る簡単さです。
材料が2つだけだし、10分でできます。
Lekkerさんでは赤ワインにおすすめと言ったものの、チーズ料理全般は白ワインとも相性が良いです!(笑)
つまるところは万能選手。
ワインのおつまみにちょっとなにか欲しい時にどうぞ。
マッシュルームのブルーチーズ焼き
材料(2人分)
ブルーチーズ(ゴルゴンゾーラなど)…10g
オリーブオイル…大さじ1
胡椒…適量
作り方
1.マッシュルームは汚れをはたき、柄を外してオリーブオイルと粗みじんにしてブルーチーズと混ぜる。
2.マッシュルームの傘の部分に1を詰め、オリーブオイルを回しかけてよく絡める
3.耐熱皿に2を入れ、オーブントースターでマッシュルームが少し萎みチーズに焼き色がつくまで7〜8分焼く。仕上げに胡椒をかけて完成。
ポイント
マッシュルームの柄(軸)は食べられるよ!
意外と捨てがちなマッシュルームの柄(え)の部分。まあ、一番根本の端っこのほうは汚いこともあるので落としちゃってもよいと思います。
でも柄の部分もちょっとシャキッとした歯ごたえがあって美味しいんです。いままで捨ててきた人は一度試しに使ってみてください〜
ゴルゴンゾーラ「ピカンテ」と「ドルチェ」の違い
スーパーにいくと大体「ブルーチーズ」というものと「ゴルゴンゾーラ」という名前で何種類か売っていると思います。
ゴルゴンゾーラを買う場合は「ピカンテ」と「ドルチェ」と二種類、もしくは片方だけがおいてあることがあります。
この2つは味がかなり違うので要注意。どちらを買うかは作りたいものが何なのかによって決めましょ〜。
「ピカンテ」はスペイン語で「辛い」という意味で、その名の通りしっかり辛じょっぱいです!
最低80日間の熟成が必要で、チーズはすこし固く全体的に青いマーブル模様が広がっています。
チーズのクリーミーさというよりは辛じょっぱい風味が活きる、パスタやソースなどのごはんものに使います。
「ドルチェ」は「優しい、やわらかい、デザート」といった意味で、ピカンテよりもかなりまろやかでクリーミーです。
熟成期間も最低50日間とピカンテより短いので、マーブル模様も少なめです。
クリーミーかつ繊細な味わいなのでチーズケーキなど、デザートに使うのがおすすめです♪
ゴルゴンゾーラを買うときはパッケージをよーく見て、間違えないようにしてね〜!
おすすめのワイン
このレシピはただいま南アフリカのワインを販売しているLekker Africa(ラッカ アフリカ)さんにでもご紹介しています!
ラッカさんではワインについてのコメントとレシピを寄稿させてもらっているのですが、このレシピに合わせるワインとしてブーケンハーツクルーフ・チョコレートブロック・シラーというワインをおすすめしています。
シラーを71%、他にもカベルネ・ソーヴィニヨンやグルナッシュなどをアッサンブラージュしていてバランスのとれた味わい。
シラー単体だとツンツンしてることもあるけど、他のぶどう品種がサポートしてるイメージ。
チョコレートブロックという名の通り、深みのあるビターチョコレートのような味わいで、栓をあけてからもしばらく楽しめます。
南アフリカワインについては下記で簡単に解説しているので、興味がある人は読んでみてください♪